東久留米で一番?有名なラーメン店「丸め」。昔の本店は何度か行ったことがあるが、今の場所になってからは訪問したことがなかった。
旧、東久留米市役所の少し西側に位置しているが、駅前とかにあればもっと繁盛するのにな・・・。
夜に赴くと、眩しいほどに店内から光が漏れるお店が。店内には先客がカウンターに2名のみ。めちゃくちゃ明るい店内は清潔感があり、好感がもてる。
引き戸を開けると左手に券売機がある。どれにしようか迷うも、「期間限定」「一日30食」のPOPに目を奪われ、燕三郎ラーメン(850円)をポチる。
ちなみに、つけ麺バージョンは「燕四郎」880円だそうだ。
店員さんに食券を渡すときに中盛か大盛を選べる。量が不明だったので、ビビって中盛でオーダー。他にトッピングなどは特に聞かれなかった。
ラーメンを待つ間は煮干南蛮を!
テーブルに備え付けの小皿に取り分けて食べるスタイル。
煮干南蛮最高!ラーメンが来る前にこれを食べて大満足。張り紙によるとビールやサワーが300円!飲みたくなったが、ラーメンを頼んでしまったので、お酒はまた今度。
ぶっちゃけ、ラーメンはいいから、これを食べに来ても良いと思うほどうまい。南蛮づけが好きなら、一度は食べてみる価値がある。
ちなみに、テーブルの冷水はレモン風味付き。
しばらくして燕三郎ラーメンが到着。
ややキャベツ率の高いヤサイはヒバジ並みに高く積まれている。ヤサイの頂上にニンニクと唐辛子のスタイル。
スープは澄んでいる!?とおもいきや、アブラだ。スープ自体は真っ黒い。
天地返しして食べる。
2枚ほどのチャーシュがヤサイの下に。麺は太めで美味しそう。食べてみると、これは二郎じゃないか。アブラとヤサイも非常にマッチして美味しい。
ラーメンガッツのブッタそばよりも二郎っぽい。麺も自分好みで大盛りにしなかったことが悔やまれる。
見た目のアブラ感に恐る恐る食べ進めたが実際に食べるとアブラ感はそれほどでもなくて、どんどん胃に収まっていった。
スープも勢い余って完飲しそうになったが控えておいた。
これは、ぜひ次回は大盛りでリピートしたい。並ばなくても(たぶん)食べられるので、二郎が恋しくなったらまたこよう。
そういえば、店内に「背脂煮干」の金ピカの文字が掲げられているのだが、学に入っているわけでもなく、スチレンボードに印字された文字なもので、TVチャンピオンや大食い選手権のクリエイティブに通じる何かを感じる。これも煮干南蛮に並んで、一見の価値ありだ。
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