これ、商品名が長い・・というかどれ?といった文字だらけのパッケージ。
KING of ロケ弁カレー あの芸人たちも大絶賛 芸能界が唸る 宅配カレー専門店 メディア出演回数300回以上 四谷 オーベルジーヌ監修 ビーフカレーヌードル 玉ねぎの甘味×スパイスの辛味
という名のカップラーメンです。
正直、この煽り文句に魅力は一切感じなかったのですが、単にビーフカレーヌードルの珍しさで購入しました。
周囲のビニールを剥がしてみると、なにやらカレーの香りが・・。
蓋の近くに鼻をもっていくと、とても良い香り。これは期待が持てるぞ。
蓋を開けると、カレーの良い香りがすごい。カレー粉!といった感じの見た目。
蓋の裏には「感動へようこそ」なんて文字も。よほど味に自信があるのだろうか。
お湯を注いで、3分待つ。
蓋を開けると、カレーのとても良い香りが・・と期待して蓋を開けるも、期待はずれの香り。カレーはカレーなんだけど、カップヌードル臭がっ。
そんなはずはない、と思い。箸で念入りにかき混ぜる。粉が多く見えたので、この手のカップ麺はよく混ぜないと、そこに濃いエキスが溜まってしまうことが多々あるのだ。
よくかき回して、一口。
あま~い。しばらくして、スパイスを感じて、やっとカレーっぽくなる。
二口目も同様。とにかく甘みを感じるカレーなのだ。麺との相性は悪くないけど、良くもない。ちょっと上品すぎるかな。麺よりも、塊の肉が食べたくなってしまうのだ。
究極の甘みだと。いろいろうんちくが書いてあるけど、原材料を見ると・・。
スクラロースにアセスルファムK。おなじみの甘味料じゃないか。流石に玉ねぎだけの甘みでカップ麺再現しようってのは無理なのかな。
これ、追い飯は必須です。麺より、ご飯のほうがあいます!!
美味しいカレーを食べるつもりで、ご飯を準備して食すべし。おすすめです。
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