このラーメン、目立つパッケージで辛さが売りに見えたので買ってみたが、「レドスパイシ-」が商品名かと思ったら・・・。
結局、何なんだ?
パッケージを見て、イタリアン系なのかと思っていたのだが、よく見ると牛骨ラーメンの文字が。そして、香味徳?という店の名前やら、いろいろ意味が不明。
「香味徳」が店名であることはわかった。そして、鳥取ゴールドは香味徳銀座店のメニューだということも書いてある。でも、銀座香味徳、限定メニュー「香味徳 赤」を再現!とも書いてある。
ネットで調べてみると、正式名称は「銀座香味徳監修 鳥取ゴールド レッドスパイシー」らしい。要するに、鳥取ゴールドラーメン、レッドスパイシー味ってことなのかな。
鳥取県中部で創業70年以上の歴史を誇る老舗『香味徳』。
https://www.sugakiya.co.jp/products/cup/soku_n_8271.html?id=8271
銀座店の期間限定メニュー「香味徳 赤」を再現いたしました。
甘く香ばしい牛骨だしにチリパウダーやハバネロなどの香辛料を加えた、辛口でスパイシーなスープに仕上げました。
鳥取ゴールドと呼ばれる金色のスープに、香辛料の赤が映える、香味徳銀座店オリジナルの一杯です。
自分は全く知らないラーメンだったのですが、有名なんでしょうね。ちょっと期待が高まります。辛みも強そうで、自分好み。
作って食べてみる。
小袋は3つ。かやくと液体スープ、辛味スパイス。
かやくを入れて、5分まつ。そして、液体スープを投入。
スープがとにかく、赤い!パッケージに偽りなしの赤み。そして実際に辛い。
辛味スパイスは、粉量が結構多めで辛辛魚ラーメンを思い出す。小袋を開けた瞬間にスパイシーな香りが辺りに漂う。
これ、かけたらカレーラーメンになってしまうのでは??と感じさせる香り。
躊躇なく全量を投入してみます。辛くてスパイシー。確かにクセになるラーメンだ。
牛骨ラーメン自体はあまり食べたことがないので、特徴がよくわからないが、辛くてスッキリした感じでごくごく行けてしまう。麺もラ王並にウマイ。
案の定、スープが残った状態で麺を食べ終えたが、スパイシーすぎるが故に、追い飯の気分にはなれなかった。あと、スープの旨みもあるが、スパイシーさのほうが前面に出てくる感じがして、完飲は自重した。(でも、下痢はしましたけど・・。)
それにしても、辛辛魚といい、寿がきやの辛いカップ麺はうまいなぁ~。これはリピートしたい。おすすめです。