豚脂MAXペヤング。なんとも食欲をそそらない彩りのパッケージ。でも、デカデカと書かれた「豚脂」の文字を見て、食欲が湧くのは病気だろうか!?
パッケージの注意書きが物語るヤバさ
パッケージにはこんな注意書きが書いてある。
なるほど。胸やけに注意しなければならないほど、脂がMAXということか。
これは、逆に期待が高まる。なんせ、ラーメン二郎で豚脂には慣れているから、そう簡単には胸やけで苦しんだりはしないのだ。
小袋はかやくと脂!
かやくには、大量のなるとが入っていた。カップ麺の具材のなるとは入っていても、味も食べごたえもないので好みではない。どうせなら、肉系の具材を入れてほしかったなぁ・・。
一方のメイン!?である焼きそばソース。というか脂袋。豚ラ王の脂もすごかったが、それを上回る大きさ。持つとズッシリと重さを感じる。そして、豚ラ王とは異なり、凝固した脂は、蓋の上で温めるよう指示が書いてある。
実食
作り方は普通。お湯を注いで3分待って、湯切りを行う。
フタで温めたあとのソースはすっかり液状になっていた。かけると、ソースっぽい色はしているが、混ぜても、ソース焼きそばにはならない。
油そばだね。脂ギトギトの。
ソース(脂)を絡めると、めちゃくちゃ臭い!(あえて、こう表現した。)
脂の香りが漂う・・・。ニオウけど、食べると旨い!ってやつだ。
でも、あんまり好きじゃないんだよな香りは・・・。(納豆も食べるけど香りは苦手。)
食べてみると、思ったほどしつこくはない。味は・・・う~ん。不味くないけどうまくもない。特徴がないのかなぁ。途中からラー油をカラメて食べると良い感じになった。
おそらく、このやきそば、トッピングや調味をして食べるのがオススメ。ブラックペッパーも加えればよかったかな。
最後は、あまりにも油っこかったので、そばがあるうちに追い飯を実施して完食。
これは、一度食べれば満足かな。
ぞうさんのオススメ度
★★★☆☆(3点/5点中)