チリコンカンって何だ?
近所のスーパーの特売品コーナー。初めて見るパッケージが売られていた。
手に取ると、チリコンカン ビーフウィズビーンズ と書かれている。
裏側を見ると、ビーフとビーンズの入ったボリューム感あるソースです。タコライス、メキシカンピザ、ナチョス、チリドッグ等に・・。とあるので、味の想像はできた。
とはいえ「チリコンカン」という料理名を初めて聞いた。私が知らないだけで有名なのかな?


チリコンカンはどこの国の料理?
用途を見て、てっきり「メキシコの家庭料理」だと思い込んでいたのですが、調べてみると実はアメリカ合衆国のテキサス州が発祥なんだそうです。
正確には、メキシコに近いテキサス州で独自に発展した「テクス・メクス(Tex-Mex)」と呼ばれる料理の代表格。19世紀後半、テキサス州のサンアントニオという街の屋台で売られていたのが始まりだと言われています。
ちなみに、1977年にはテキサス州の「州の料理」にも指定されているそうで、アメリカ人にとってはまさにソウルフードなんですね。
「チリコンカン」という名前の意味
名前の響きが独特ですが、これはスペイン語が由来になっているとのこと。
- Chili(チリ): 唐辛子
- con(コン): 〜と一緒に(with)
- Carne(カルネ): 肉
直訳すると「肉入りの唐辛子(煮込み)」となります。 名前はスペイン語なのに、生まれはアメリカ。このミックスされた感じが、開拓時代の歴史を感じさせて面白いなと思いました。
日本の「給食」で人気のメニュー?
私はなじみがありませんでしたが、調べてみると、「チリコンカンといえば給食!」と思い出す人も多いようです。
お肉でタンパク質、お豆で食物繊維、トマトや玉ねぎでビタミンが一度に摂れるので、栄養バランスが抜群。そのため、栄養士さんにとって非常にありがたいメニューなんだとか。
しかも、パンにもご飯にも(なんならソフト麺にも)合う万能さが、日本の食卓(給食)にフィットした理由のようです。
ちなみに、本場テキサスの「正統派」チリコンカンは、豆を入れないのがルールなんだそうです。今回食べたハインツのように豆が入ったスタイルは、家庭料理やキャンプ飯として全米に広まった形なんだとか。
ハインツのチリコンカンを食べた感想
ちょうどバケットがあったので、バケットにチリコンカンとチーズを乗せて、トーストで焼いて食べてみました。続いて、ご飯に載せてさらに目玉焼きと一緒に。
パウチからニョロニョロっと絞り出せばOKなので使いやすいですね。


結構辛くて、スパイシー。初めて食べましたが、トマト味が強めのカレーみたいな感じです。しばらく口がチリコンカンのスパイス風味が漂います。
パンにもご飯にもよく合いますね。ただ、味が濃い目なので、載せる量はちょっと控えめにした方が良いと思いますし、レタスやトマトの生野菜と一緒に食べるとより良いなと感じました。
追加でもう一袋購入したので、今度は別のアレンジで楽しみたいと思います。
チリコンカン、食べたことが無い方は、ぜひ一度お試しください。お勧めです。
















