スーパーで袋のインスタント麺を物色。ラ王シリーズが売出し中。普段はコスパのみで選ぶところであるが、担々麺があるではないか。5袋パックのインスタント麺で担々麺なんて見たことないぞ。これは気になる!
全粒粉入り麺がうまい
パッケージに気になる記載。「全粒粉入り麺がうまい」とは?
小麦の風味がする?本当かそれは。麺が美味しいラーメンは好物です。とても期待が持てる。
ラ王担々麺の作り方は?
作り方はこれ。まぁ、普通の袋麺の作り方ですね。標準湯で時間は4分です。
買ったときから気になったのが、辛さレベル「1」の表記。辛いもん好きなので、辛さレベル1って物足りないのではないかと・・・。実際は食べてみてのお楽しみ。
小袋は2つ
付属の小袋は粉末スープと食べる直前に入れる調味ペーストの2種類。おそらく、後入れの小袋は辛味成分かな。
粉末スープを先んじて、どんぶりの中へ。
よくある粉末スープの見た目。後で、ここにお湯を注ぐ。
出来上がり!
途中の麺を茹でる工程などはスキップ。粉末スープを溶いた所へ麺を投入。
見た目は味噌ラーメンっぽい。かき混ぜすぎたのか、泡立ってしまった・・・。
調味ペーストを投入!なるほど、ラー油と胡麻のペーストなのか。すごく良い香り。
今回は、具材としてネギのみ用意した。最後に、ネギを盛り付けて完成!
やばい、うまそうだ。今回は二袋同時に調理。スープも2袋分です。濃厚!
いただきまーす。
うまい!担々麺です。れんげ食堂東秀のハズレ担々麺の100倍美味しい。
二袋分なので、スープが濃厚で、めちゃくちゃうまい。そして、麺もまるで生麺。下手なラーメン店の麺より美味しいぞ。少なくとも、日高屋の麺より美味しいと思う。
これ、具が無くても美味しいのに、ちゃんとカスタマイズして作ったら、すごく良い担々麺ができそうだ。挽肉を是非、合わせて食べてみたい。
辛さも、レベル1とは言いつつも、程々に辛い。自分としてはラー油をもう少し足しても良いかとも思う。また、ほんのり花椒の風味も感じた。四川風ラー油をトッピングすれば、痺れ好きでも満足度の高い担々麺になりそう。
袋麺の嬉しいところは、今回のようにボリュームの調整も簡単だし、精神上もハードルが低い。(カップ麺を2つ同時に調理して食べるのは気が引ける。)
麺のクオリティが高いので、つけ麺としても行ける気がする。つけ麺にすることで、スープのカスタマイズも容易になる気がする。今度はつけ麺バージョンを是非、試してみたい。